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当社は韓国とのビジネスを得意とした経営コンサルティング会社です。
日本企業の韓国進出や韓国企業との提携等、日・韓ビジネスに関する様々なコンサルティングをご提供いたします。
また、日本国内におけるニュービジネスの支援も行なっております。

韓国人とビジネスを行う上で、失敗しないマナーの数々を紹介いたします。少しでもお役立ててください。

韓国人の気質

外見は日本人と韓国人は良く似ている。しかし性格は全く正反対。漫才コンビで言うとボケとツッコミほど違う。
日本人は静かで慎重。日本人は感情を抑制し、曖昧さを好むとするならば、韓国人は短気で迅速。表現の仕方がストレートで、感情をそのまま表現する。
この違いからか、日本人が韓国人を激しいと思うように、韓国人は日本人は何を考えているのか解らないと思うようだ。
韓国人は自分の意見をはっきり言う。韓国人は自分の意見をはっきり言わない人を信用しないようだ。

また、儒教的思想が根強いため、目上の人には絶対に敬語が使われる。
親や年配者を敬う精神がより強いとされる。

韓国人の対日感情は複雑である。一言で言うなら「二面性を持つ」。
日本の政治、特に過去の植民地支配に関する「歴史問題」については否定的な態度をとることが多い。
一方で日本人個人や日本文化に対しての否定感情はさほど強くない。 「日本国は嫌い。日本人(日本文化)は好感をもてる。」といった感情の人が多い。

ビジネス

韓国人の気質で述べたように日本人は静かで慎重、韓国人は短気で迅速。こうした違いから商談方法もかなり違ってきます。
例えば、欧米人から無理難題を受け、「考えておきます」とあいまいな返事をし、実行しない日本人。
「前へ前への精神」が強い韓国人は「やりましょう!死ぬ気で頑張ります!」と大言壮語し、失敗する。
このような違いから、日本人は韓国人を計画性がなく無責任だと考える方が多いようです。
また、すぐに結果を求める韓国人を自己中心的で攻撃的な印象を持つことが多いようです。

あいさつ

初対面の場合には、軽く礼をして握手をするのが一般的である。
目上の人には、左手添えると、より丁重なあいさつとなる。
同年輩や目下の人には片手での握手が一般的。
最も親しい人には、力強く握手を交わし、ハグ(軽く抱き合う行為)をします。
また、女性に対しては、握手をせずに礼のみで済ませることも多い。
あいさつの順番としては、年下の人が先にあいさつをするのがマナーである。

肩書き・呼称

代表取締役を韓国では代表理事と称します。
日本で使われている取締役を理事に置き換えると、後は殆ど変わりません。
大分違うのは、社内であっても目上の人には敬語が使われる。
外部の人に対し、自分の会社の上司などの説明をする際にも敬語を使います。
そうしたことから相手を呼ぶときには、必ず「肩書き+任」、もしくは「姓+肩書き + 任」のようにして呼ぶ。
「任」とは、日本語の「様」に当たる言葉で、「ニム」と発音する。
例えば、金社長を呼ぶ場合は、「金社長任 」(キム・サジャンニム)となる。

名刺交換

日本同様。
初対面の際、名刺に英名もしくは漢字が書かれていない場合は、漢字でどう書くのか、韓国語でどう発音するのかを聞き、相手の名前を覚えるようにする。
こうすることで、相手に関心があると示すことができ、交流を深めるのに役立ちます。
韓国語を読めなかったり発音できないのは恥ずかしいことではない。
恥ずかしがらないで積極的に親睦を深めましょう。
韓国人はアジアの中のラテン人と例えられるほど明朗な気質を持っています。
消極的な人より積極的な人を好みなす。

訪問

ビジネスアワーは9時から17時となっており、殆どの企業が土曜日、日曜日を休みます。
訪問前にはアポイントをとり、打ち合わせ内容の確認を行うとよい。
休日前後のアポイントは避けましよう。
韓国人の多くが、金曜日の夕方を家族や仲間(会社、友)と過ごします。
日曜日は半数の人がキリスト協会に行き礼拝します。(統計によると過半数がキリスト信者です。)

商談

基本的には日本と同様。
ビジネスのやり取りの際は自分の考えをはっきり伝え、曖昧な受け答えにならないようにすることが大切です。

会食・接待におけるマナー

韓国のビジネスに会食や接待は不可欠である。
韓国人はお酒を好み、よく語り、客をもてなす習慣が古くから浸透している。
ビジネス交渉を円滑に進めるためのよい機会ととらえ、失礼のないように対応しよう。
今後の長い付き合いをするための第一歩として、ビジネス以外の話も大いにし、お互いの交流を深めるとよい。

座席の決め方

目上の人を敬うことが当然の韓国では、座席においても配慮する必要がある。
出入り口から離れている奥の方が上座の席となっており、そこへまず目上の人を案内すること。
その目上の人の周りには、招待側の主賓、ゲストなどが座るようにする。
一番入り口に近い席が下座となり、ここに座った人が基本的にはオーダーなどの手配をすることになる。

お酒を飲む際のマナー

最初に目上の人にお酒を勧め、お酌するときは必ず両手を使うこと。
袖が他の料理に触れることのないように注意しながら、右手で酒瓶を持ち左手を右手の下に添えて注ぐ。
また、目上の人からついでもらうときにも両手を使うこと。
目上の人が飲み始める前には飲んではいけないので、周りに気を配ることも忘れずにしたい。
日本との大きな違いは、注ぎ足しはせず、グラスが空いてから注ぐ。
韓国では、法事で仏さんに継ぎ足すことから生きている人にはお酒を注ぎ足さない。
お酒が飲めなくても、このような席へ出席した場合には、最初の一杯は必ず受けるのがマナー。
全く飲めない人は、飲むふりをすればよい。
女性は、基本的には日本と異なり、お酌をすることはない。
もしそのようなことをすると、水商売系の印象を持たれてしまうこともあるので、注意しましょう。

料理に関してのマナー

食事の際、最も大事なのはまず目上の人が手をつけたのを見計らってから、食事を始める。
それまではグラスや箸に手を運ばない。
目上の人から料理を受け取るときは両手で受け取る。
日本と異なり、スープとご飯はスプーンで食べる。また、茶碗はテーブルに置いたままで手には持たない。
箸はキムチなどのおかずをつまむときなどに用いり、スープの具を箸でつまんで食べるのは無作法とされている。
なお、スープの中にご飯を入れて食べることは普通に行われており、食事マナーには反しない。
また、たくさんの料理が出されるが、これは客にたくさんの食材でおもてなしをするという韓国文化なので、残しても全く問題はない。

贈り物

韓国では、重くて大きなものが好まれる傾向にある。
本人だけではなく、家族へのプレゼントを選ぶことで、深い親しみを表す習慣があることを覚えておこう。